Fラン大学生の成り上がり

日々の学びをメモしてます。

A◯wayの強さ

私が小学生の頃

夏休みは祖父母の家で生活させてもらっていた。

ある年の夏休み

祖父母の家に外付けの大きな浄水器が取り付けられているのに気がついた。

浄水器には小さなモニターが付いており

水を流すと何かのメーターが点滅していた。

後から分かったが、そのメーターはカートリッジ交換のタイミングを知らせてくれるものだったらしい。

そんな話はどうでも良くて。

今思い返すとその浄水器はA◯wayの商品だった。

浄水器だけでなく

その年の冬休みには大きな加湿空気清浄機が置かれていた。

値段は10万を超えていたのは覚えている。

当時の私はなぜこんな物を買ったのかと祖母に聞いてみた。

するとこれは祖母が買ったものではないと言うのだ。

それでは誰が買ったのだろう?

詳しく聞いてみると浄水器も空気清浄機も私の伯父の奥さんが買ったものらしい。

なぜここに置いてあるかは伏せるが。。

伯父の奥さんはどうやらA◯way信者で伯父の家のキッチンや冷蔵庫至る所にその商品があるらしい。

祖父母の家にA◯wayの物が増えていく中で

ついに私の母にもA◯way信者の奥さんが商品を勧めだした。

私も食べたので覚えているが

A◯wayの油がヘルシーで美味しいといい

母は油を受け取っていた。

お金を払っていたのかは分からない。

父と母はこの油を使った揚げ物は美味しいと言っていたが

小学生の私は油の味なんて分かるはずもなく

美味しいのだろうという感じで何と無く食べていた。

母は油をもらう時にどうやらカタログも一緒に受け取っていたらしく母は興味深そうにカタログを読んでいた。

母は「高いねー」なんて言いながら

油を半年程買っていた。

A◯wayのシステムを知らないが

私達は油を買うことでカモにされていたみたいだ。

母は付き合いで仕方なく買っていたのかもしれないが身内に進めるような商品ではないのかもしれない。

A◯wayのすごいところは

利益で販売側の目を眩ませ、知り合いに商品を買ってもらう。

それをスムーズに実行できるシステムと商品を作っているところにあると思う。

知り合いに商品を紹介してもらうことで信頼性もある程度担保される。

商品の品質も良いのだろう。

 

現代のビジネス・社会制度も

いかに黒を白に見せることができるかが

ポイントになっている。

これからの時代も支配者側は白に見せられるかにかかっているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

それを考えれる頭が欲しい、、、